幸せはロックンロールの中にある

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大好きな海外ドラマ Breaking Bad

俺が以前めちゃくちゃはまって観ていた海外ドラマがあります。

それがタイトルのブレイキング・バッドです。

あらすじは以下の感じ。

 

メリカ南西部の田舎町……。主人公である高校の化学教師、ウォルター・ホワイトは、身重の妻スカイラー脳性麻痺の長男フリンと暮らしていた。しかし、自身に肺がんが見つかったことから、ウォルターの運命は狂い始める。麻薬取締局に勤めている義弟のハンクから、「覚せい剤が儲かる」ことを聞いたウォルターは、死ぬ前に家族に財産を残すため、低所得者層向けの覚せい剤である「メタンフェタミン」(通称メス)の密造することを決意する。

堅気のウォルターは、メスの闇ルートに通じているかつての教え子ジェシー・ピンクマンと製造密売を始める。闇マーケットは社会の縮図のようでもあるが、同時に不条理な関係とタイミングに左右される世界で、馬鹿にならない経費と予想外の苦労が続くものの、なかなか目的は達せられない。自身のガンも進み、治療費もかさんでいく。

ウォルターとジェシーは、メス作成を本格化させていき、純度99.1%の「ブルーメス」の開発に成功するが、それにより彼らが想像もしなかった数々のトラブルに巻き込まれる。家族を守るために始めたウォルターであったが、誰にも真実を話すことが出来ず、徐々に家族との絆を失っていき、ウォルター自身も変貌してゆく。

wikiより

このドラマは本当に最初から最後まで楽しめました。今のところ観たことのある海外ドラマの中では(国内含めてもか)最高傑作かもしれません。ドラマのレビューは他所でしているのでこのブログではこのドラマから他の要素を抜き取ります。

 

主人公のウォルターはガンによる死の宣告を受けてから家族に大金を残すべく麻薬作りに手を染めます。

開幕から思いました。何か他の収入ラインがあればこんな状況になってから決死の覚悟で犯罪に手を染めることなく余生を家族と一緒に過ごせるのに、と。

勿論それではこの素晴らしいドラマは生まれませんのでOKなのですが、それはドラマだからOKであって我々はリアルに生きているので同じ状況に陥るのはNGです。

ウォルターは科学知識があるという強みがあるので、もっと早い段階で何かしらの方法で収入を増やす事は正直できたと思います。

そこに目を向けずに、科学者として成功できなかったという劣等感を持ちながら薄給の教師を続け、傍らではこれまた薄給の洗車場のアルバイトでレジ打ちです。

しかも変な眉毛のオーナーのおっさんからレジ係なのに人が足りなきゃ洗車もしろというパワハラを受けながらですよ。ぞっとします。

 

しかし、実際にサラリーマンをしながらモーニングのファミレスで働いたり、アフター5で牛丼屋で働いたりしている方はめちゃくちゃ多いです。

俺も学生の頃にファミレスでウェイターをしていたことがありますが、その時の店舗にもいました。朝6時から8時とかでシフトに入ってスーツをビシっと着て会社に向かうんです。

今思い返せば仕事が出来そうなオーラありましたし、スーツだって安物な感じはなかったです。

そんな人ですら隙間にアルバイトしなきゃ生きてけないことがあるのかと震えましたね。

その頃から将来に対する不安を覚えていまに至るといった具合です。

 

かなり早めにそうした事に気づけたのでひとまずは今ある材料を伸ばしていき、全部の分野でそこそこ取れるようになれば上出来です。

一つ二つはめちゃくちゃ跳ねてくれてもいいですがね。

 

ところで疑問なのですが副業を紹介します!みたいな人は一つのコンテンツしかやってない人が多いんでしょうね。

副業をすることを推奨する理由にリスクヘッジという考え方を持ってくるわりに、実際は方向を変えただけでリスクを分散できてません。

アフィリエイトは確かにまだまだ稼げるし、俺も当然やってますがアフィリエイトのみで本業やめてそれ一本の権利収入で生きてくとかよくわからんです。

MLMもそうです。まだ手応え掴んだくらいのタイミングでみんな仕事やめて一本に絞りすぎです。稼働時間を上げればたしかにイコール収入に繋がりますがそれはリスク回避のために動く副業という域を越えています。

ただ今よりも自由(っぽい)に動ける労働先に変えただけであり、リスクで言うなら保障がないぶん高くなってます。

もっとよく考えましょう。

とりあえずドラマを観て、収入が少ない、収入ラインが少ないとどんな事が将来起こり得るのか想像してみてください。

 

 

 

 


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